お客さんは、
減っていません。
減ったのは、見つけてもらう手段のほうです。
営業時間、料金、刺青のこと、手ぶらで行けるかどうか。お客さんが来る前に知りたいことを一枚にまとめた、お店のホームページを一軒ずつお作りしています。
まずは相談してみる
できたものを見る
YOUR DAY
こんなこと、ありませんか
「今日、やってますか」
の電話が、今日もまた鳴った。
「刺青は入れませんか」
と聞かれて、そのたび同じ説明をしている。
「どこで知ったんですか」
若い方がぽつぽつ来るけれど、聞きそびれたままだ。
お湯のことなら何時間でも話せるのに、そういう問い合わせに毎日答えている。その時間、本当は湯を見ていたいはずです。
THE TAILWIND
ところが、いま追い風が吹いています
銭湯の数はたしかに減りました。けれど、残ったお店の客足はこうなっています。
東京の銭湯 一軒あたりの入浴人員(一日平均・人)
延べ利用者数も、2021年の1,977万人から2025年の2,119万人まで4年続けて増えています。
出典:東京都「東京の公衆浴場の現況」(入浴料金の収入額をもとにした計算値)
サウナ目的の若い人。引っ越してきたばかりの人。外国から来た人。銭湯に行きたい人は、むしろ増えています。
けれど、その人たちは行く前にスマホで調べます。営業時間も、料金も、刺青が大丈夫かどうかも。調べて出てこないお店は、そこで候補から外れてしまいます。
減っているのは、お客さんではありません。
見つけてもらう手段のほうです。
入浴料の上限が、この8月に変わりました。
お店の料金を見直された場合、ネットに出ている金額はもう直っていますか。お客さんが見ているのは、たいてい古いままの情報のほうです。
※ 東京都の統制額(上限)は2026年8月1日に大人600円へ改定されました。実際の料金はお店ごとに異なります。
WHAT WE MAKE
だから、一枚だけお作りします
あれこれ作るのではなく、お客さんが知りたいことだけを載せた一枚です。見本としてお作りした架空の銭湯「青松湯」のページを、そのままご覧いただけます。
別のページで大きく見る
OUR WAY
なぜ、必ず一度お風呂に入るのか
ここまでなら、どこの制作会社でも作れます。私たちが違うのは、この一点だけです。
お店のことを書く前に、かならず一度、お客として入らせていただきます。見本のページには、こんな一行があります。
軟水は石けんの泡立ちがよく、
肌に触れる感じがやわらかい。
この一行は、入っていない人には書けません。制作会社は入りませんし、AIも入れません。
設備の名前を並べるだけなら誰にでもできます。けれど、お客さんが「行ってみよう」と思うのは、そういう一行のほうです。手間はかかりますが、ここは省きません。
ABOUT US
私たちのこと
見ず知らずの者が急にこんな話をしているので、先に名乗らせてください。
もともと、日本を海外に紹介する仕事をしてきました。そこで何度も見たのは、関心はあるのに、来られない人がいるという光景です。
38.6%
温泉地に泊まらなかった理由の一位は「情報が足りない」
80.2%
行き方や情報が分かれば、予定を変えてもよいと答えた人
一般財団法人箱根町観光協会(箱根DMO)×youknowme「訪日外国人観光客の温泉・旅館利用に関する意識調査 in 新宿」2026年2月4日発表。訪日外国人101名への対面調査
私たちが現場で聞いてきた理由も、設備でも値段でもありませんでした。入り方が分からない。作法が不安。刺青が大丈夫か聞けない。——そのほとんどは、あらかじめ書いてあれば解けることばかりです。
大きな施設は自前でホームページを作り、多言語にもできます。けれど、魅力ならまったく引けを取らないまちの銭湯が、その手前で止まっている。そこを埋めたくて始めました。まずは、自分たちが住んで、通っているまちから始めています。
まずは相談してみる
WHAT WE ASK
お願いすること、しないこと
とはいえ、面倒なことをお願いするつもりはありません。していただくのは、この三つだけです。
お願いすること
・十分ほど、お話を聞かせてください。書きとめるのはこちらでやります
・お店の写真を撮らせてください。営業前の時間でかまいません
・できあがったものを、ほかの銭湯さんにお見せする許可をください
しないこと
・パソコンの作業をお願いすることはありません。更新もこちらで承ります
・お断りいただいたあとに、しつこくご連絡することもありません
記入は、ご家族やお知り合いの代筆でもかまいません。書ける方がお近くにいらっしゃらない場合は、こちらから伺ってお聞きします。
FLOW
できるまでの流れ
一
お風呂に入りにうかがいます
まずはお客として、普通に入らせていただきます。ご挨拶だけして帰ることもあります。
二
お話をうかがいます
十分ほど。番台でよく聞かれることと、お店の自慢を教えてください。書きとめるのはこちらでやります。
三
お作りします
下書きをお見せして、数字や言い回しをご確認いただきます。写真はあらためて撮りに伺います。
四
公開します
Googleマップからも見つけてもらえるよう、あわせて整えます。以降の更新はこちらで承ります。
PRICE
いまは、制作費をいただいていません
理由を正直に申し上げます。
始めたばかりで、お見せできる実物がまだ少ないからです。ですので最初の数軒は、制作費をいただかずにお作りします。
かわりに、できあがったものを他の銭湯さんにお見せする許可と、ご感想をいただければ十分です。
実物が揃ったあとは、有料でお受けする形に切り替えます。後出しにならないよう、先にお伝えしておきます。
また、制作費はいただきませんが、公開したあとの維持と更新には費用がかかります。金額はお話のときに、先にお伝えします。
お話を聞いたうえでお断りいただいてもかまいません。
まずは相談してみる
Q & A
よくいただくご質問
番台でよくお聞きするお話です。
SNSをやっているので、いらないのでは?
+−
SNSは毎日のお知らせに向いています。ただ投稿は下へ流れていくので、料金や刺青の可否を探しているお客さんには見つけてもらえません。置いておく場所を、もう一つ作る形です。いまお使いのSNSはそのまま続けてください。ホームページからそちらへご案内します。
近所の方しか来ないので、ホームページは必要ですか?
+−
学生さんや越してきたばかりの方は、行く前にスマホで調べます。調べて出てこないお店は、その時点で候補から外れてしまいます。常連さんを増やす話ではなく、外れないようにする話だとお考えください。
機械が苦手なのですが、更新できますか?
+−
更新の作業はありません。臨時のお休みも、料金が変わったときも、お電話一本かLINEで教えていただければ、こちらで直します。
どのくらい時間がかかりますか?
+−
お話をうかがうのが十分ほど。写真はこちらで撮らせていただきます。下書きをお見せしてご確認いただき、公開まで二週間ほどが目安です。
本当に無料なのですか?
+−
最初の数軒は、制作費が無料です。実物をお見せできる事例がまだ少ないためで、そのかわり他の銭湯さんにお見せする許可をいただいています。公開したあとの維持と更新には費用がかかりますので、金額はお話のときにお伝えします。事例が揃ったあとは、制作費も有料に切り替えます。
まずは相談してみる